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市民連合と野党の政策合意にあたって(声明) - 改憲策動に終止符を打つためにも政権交代の実現を -


市民連合と野党の政策合意にあたって(声明)

- 改憲策動に終止符を打つためにも政権交代の実現を -

 

 9月8日、市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)が要請した衆議院選挙をたたかう基本的な政策項目について、野党4党(立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組)がこれを受け入れ、各党党首が合意文書に署名した。

 政党間の基本政策、主張の違いをのりこえる本格的な共闘にむけた合意を待ち望んでいた立場から合意を歓迎し、市民と野党の共闘の力で自公と補完勢力を少数に追い込むための取り組みに全力をあげる決意を表明する。

 

 新型コロナ感染対策にまともにとりくまず、いのち、くらし生業を危機の淵に追いやる安倍菅政治。憲法9条改憲を執拗にねらい、戦争する国づくりに暴走し続ける安倍菅政治。政治と行政を私物化し、公文書の隠蔽、改ざんを繰り返し、政官財癒着の汚職事件も後をたたない安倍菅政治。憲法にもとづく政治、立憲政治を壊し続ける安倍菅政治。

 市民の声や願い、くらしの実態に正面から向き合おうとしない政治が招いた社会のいき詰まりは深刻であり、共同責任を負う自民党内の「看板」のかけ替えで改められるものではない。

 

 全国に草の根のネットワークを持つ市民連合とともに新たな政治、政権の実現をめざす共同、市民と野党の共闘には、民主主義、立憲主義をとりもどし、法と道理にもとづいて人間の生命と尊厳を守る政治を実現する希望がある。

 本日の合意は、自民党政権に代わる新しい社会構想を携えた政権へのはじめの一歩であり、総選挙に向けて共闘をさらに発展させ、希望の実現につなげたい。多くの市民の皆さんの支援と協力を、強く呼びかける。

 政策合意を機に、各野党には基本理念や目標などの違いを乗り越えて、政権交代を実現するための対等平等、相互尊重の立場に立った本気の協力を深化させるよう強く求めたい。

 

 間近に迫った衆議院選挙は、小選挙区で市民と野党の共闘と自公の二者択一のたたかいが全国的に展開されるはじめての選挙となる。その意義を改めて強調し、いのちとくらし、生業、そして憲法を守り、生かすための選択に多くの市民の皆さんが参加されるよう、かさねて呼びかける。

 

2021年9月8日

 

戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター

 

衆議院総選挙における野党共通政策の提言
―――命を守るために政治の転換を―――