総がかり行動実行委員会「全国交流集会」(第2回)の開催と参加のお願い(6/7 月)

総がかり行動実行委員会が下記のとおり第2回全国交流集会を開催します。
憲法共同センター関係者は、ZOOMまたはYouTubeでの参加をお願いいたします。

 

①日時 2021年6月7日(月)・18時から(2時間程度を予定)

 

② 会議開催の方法

 

〇 ZOOM・ミーチングによるウェブ会議を実施
〇 総がかり行動実行委員会 – YouTube(Sogakari channel – YouTube)でも配信し
ます。
https://www.youtube.com/channel/UCGEJUpHfCJWtz92B7084opQ

 

③集会の概要

 

・総がかり行動実行委員会からの「問題提起」
・市民連合からの連帯あいさつ
・地域段階での総がかり行動の取り組み状況の報告
・意見交換

 

④憲法共同センター関係の発言希望者などのメール事前登録のお願い

 

憲法共同センター関係者でウェブ会議に参加いただく方は、事前の登録(メールアドレス)をお願いします。
憲法共同センターへ、参加者氏名、所属団体名、メールアドレス、電話番号をメールでお知らせください。
送り先アドレス:move@zenroren.gr.jp
後日、ウェブ会議への招待メールを送付させていただきます。

 

 

 

関係者 各位

 

総がかり行動実行委員会
(1000人委員会、9条壊すな実行委員会、憲法共同センター)

 

総がかり行動実行委員会「全国交流集会」(第2回)の開催と参加のお願い

 

 9条改憲を阻止し、立憲主義の回復をめざしたご奮闘に、心から敬意を表します。

 

さて自民党などの改憲勢力は、今通常国会での改憲手続き法(国民投票法)改正に目途が立ったとして、改憲発議への動きを急激に強めています。コロナ危機を口実にした「緊急事態条項」の憲法明記などの動きを強めることは惨事便乗で、ためにするものです。

 

 また菅政権は、デジタル庁設置法案を強行し、少年法改悪や入管法改悪、さらには「重要土地利用規制法案」の審議を急ぐなど、市民監視と人権規制への権力介入を強める実質改憲も強行しています。憲法をめぐるせめぎあいは、明文、実質の両面で激化している状況です。

 

一方でオリンピック開催に固執して、コロナ感染対策で後手を引き、医療体制の拡充でも、感染実態の把握でも、ワクチン確保と接種でも、まともな対応ができない菅政権への市民の批判は日ごとに強まっています。先に行われた北海道、長野、広島の国政三選挙での市民と野党の共闘候補の全勝は、そのような批判と野党共闘への期待を示したものです。

 

以上のような情勢も改めて共有し、来る総選挙で、安保法制・戦争法を廃止して立憲主義を回復し、憲法をいかしたコロナ感染対策、危機の元凶となっている新自由主義から転換する政権の実現をめざすたたたかいを強め、市民運動との連携することも目的に、下記により第2回目の全国交流会を開催することとしました。

 

 諸事ご多忙のこととは存じますが、趣旨をご理解の上、積極的な参加をいただきますようお願いします。
http://sogakari.com/?p=5327

 

https://m.youtube.com/watch?v=heGbS-zoVos

 

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