「安倍政権退陣、9条改憲阻止、3000万人署名達成めざす 推進月間」(仮称)成功めざす学習交流集会のご案内 (延期になりました)

 安倍政権による9条改憲と戦争する国造りの策動が強められるもとで、私たちは安倍9条改憲NO!3000万人全国統一署名のとりくみを軸に、「安倍政権退陣」を求めるとともに、「9条改憲NO」のたたかいを攻勢的にすすめ、安倍政権を追い詰めてきました。
 3000万人全国統一署名は、憲法共同センターの集計で1500万人を超え、戦争法廃止に匹敵するたたかいになっています。
 しかし、安倍政権は改憲発議をあきらめたわけではなく、来年の統一地方選挙や参議院選挙などの政治日程を見据えると、この秋にも改憲発議の危険性をはらんでいます。そのような情勢のもとで、私たちは、10月~11月を「安倍政権退陣、憲法9条改憲阻止、3000万人署名達成めざす推進月間」(仮称)として設定し、3000万人署名を軸とする秋の大運動を推進していきたいと考えています。
 つきましては、この間の3000万人署名の全国の運動経験の交流と月間推進の意思統一を主な目的として、表記交流集会を開催します。憲法共同センター構成団体・賛同団体、都道府県共同センターからのご参加をお願いいたします。特に、東京、首都圏組織は、県・地域からの参加、それ以外の都道府県は代表参加をお願いします。

 

 日 時 2018年9月15日(土)10:30~15:40
 会 場 全国家電会館5階講堂(地図
     (住所:東京都文京区湯島3丁目6-1)
     最寄駅:東京メトロ千代田線 / 湯島駅 徒歩3分
         東京メトロ銀座線 / 上野広小路駅 徒歩7分
 主 催 戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター(憲法共同センター)
 内 容 主催者あいさつ、渡辺治氏記念講演、国会議員あいさつ、事務局からの提案、
     討論・活動の交流、まとめと閉会あいさつ

 

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NEWS242号(7月13日)PDF

◇10~11月を「安倍政権退陣、憲法9条改憲阻止、3000万人署名達成めざす推進月間」(仮称)に設定。
 9月15日(土)に都内で学習交流会(記念講演~渡辺治氏)を開催。第49回運営委員会で確認

◇森友・加計疑惑徹底追及!
 安倍内閣は総辞職を!国会前連続行動

◇全国各地のとりくみ

◇当面の行動予定のご案内

 

NEWS242号(7月13日)PDF

9条改憲NO!北東アジアの平和と共生を!政治の腐敗と人権侵害を許さない「安倍政権の即刻退陣を要求する7・19国会前大行動」

7月19日(木)18:30~20:00 国会正門前を中心に(並木通り両側、南庭・北庭前歩道)
               憲法共同センターは南庭集合
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
協賛:6.10国会前行動に協賛いただいた諸団体
内容:国会の各政党代表挨拶、各界の発言、歌、コールなど
規模:国会最終盤にふさわしく、数万人の結集をめざします。

チラシ:2018.07.19国会前大行動(PDF)

市民アクションアピール 「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名 まだまだ広げられる! さらなる戸別訪問と対話を 秋の臨時国会めざし、3000万人達成に進もう」

 通常国会の当初会期終盤の6月7日、私たちは「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」の第一次提出集会を開き、これには立憲野党の党首たちが勢ぞろいしました。
 一方、安倍首相と自民党は、あくまで「年内の改憲発議」の方針にしがみつき、改憲手続法(国民投票法)の一部改定案の提出など、改憲発議への地ならしを進めようとしています。しかし、安倍自民党は、いまだ確定案を決めることも提出することもできず、「年内発議」の最大の関門であった通常国会では、私たちは発議を止めることができました。
 次の焦点は、今秋に予定される臨時国会です。ここでも発議を阻止できれば、安倍自民党の改憲の野望は非常に実現困難になります。2019年には重要な政治日程が立て込むからです。
 私たちは、すでに1350万人以上の署名を集めることができました(4月30日現在)が、その後も各地・各団体・個人から連日のように署名用紙が届いています。目標の「3000万人」を早期に達成すれば、安倍自民党の憲法改悪の野望にとどめを刺すことが可能になってきました。

 安倍政権の不正・腐敗により、日本の民主主義は最悪の危機に瀕しています。安倍政権はウソと居直りを続け、与党はいくつもの悪法を強行成立させるため、国会を大幅延長しました。原発を次々に再稼働させ、事故被害者への補償は切り捨て、沖縄では人びとの声を機動隊の力で押しつぶし、貴重な美しい辺野古の海を土砂で埋め立てようとしています。そして、9条改憲の最大の口実としてきた「北朝鮮の脅威」が和解と非核化へと向かっているにもかかわらず、軍備増強を続ける姿勢を変えていません。このような「安倍政治」の下で貧困・格差は拡大し、若者にも高齢者にも、子どもたちにも、希望が失われつつあります。こんな政権と政党に憲法を変えさせてはなりません。

 そこで、秋の臨時国会をめざし、改憲発議を断念させ、3000万人の署名を達成するため、全国の各地・各団体・個人のみなさんに、もう一層のご奮闘を呼びかけます。安倍9条改憲反対の世論を確実なものにするためには、着実な面接と対話の積み上げが必要です。戸別訪問は、地味に見えても面接と対話の機会を作り出せる効果的な行動です。すでに各地・各団体などでは戸別訪問が取り組まれてきましたが、参加者の数や体力、多い留守宅などもあり、まだまだ大きな対話と署名の可能性が残っています。この可能性を掘り起こすため、さらに工夫と取組みを具体化しましょう。

 なお、今後の署名の取組みにあたって、次のようにしますので、ご協力をお願いします。
①3000万人署名の第4次集約は「9月30日」とします(第5次集約は秋の臨時国会の推移を見て設定します)。
②すでに署名数の報告後も署名用紙がお手元にある場合は、できるだけ早く市民アクションの事務所か所属団体に送付してください。その際は、署名数を集計し、その数を明記してください。
③これから暑い夏になります。戸別訪問ではぜひ健康・体力に注意してください。また、「暑中見舞い作戦」など、創意工夫もこらしてください。

2018年7月1日
安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会