当面の行動

◆1月20日(木) 総がかり行動 街頭宣伝 18時~ 新宿駅西口

◆1月23日(日) 総がかり行動 とめよう改憲!学習講演会 13時45分~ 日本教育会館ホール

◆1月27日(木) 安保法制違憲訴訟 勝利をめざす集会 18時30分~ 日本教育会館ホール

◆2月3日(木) 法律家6団体主催 総がかり行動共催 自民党改憲を許さないキックオフ院内集会 18時~ オンライン参加のみに変更

◆2月9日(水) 憲法共同センター 9の日宣伝 12時~ 新宿駅西口

◆2月19日(土) 総がかり行動 19日行動 14時~ 国会議員会館前

◆2月22日(火) 総がかり行動 ウィメンズアクション 18時~ 有楽町イトシア前

NEWS406号(1月20日)◇総がかり行動実行委員会 「19日」行動に600人 敵基地攻撃能力の保有ではなく、平和外交を行え! 憲法9条改憲許すな! 市民運動強め、改憲発議させない!

◇総がかり行動実行委員会 「19日」行動に600人
 敵基地攻撃能力の保有ではなく、平和外交を行え!
 憲法9条改憲許すな! 市民運動強め、改憲発議させない!

◇東京 池袋駅東口で19日行動

◇お知らせ 憲法リーフ作成中

◇当面の行動

NEWS406号(1月20日)PDF

『憲法改悪を許さない全国署名』ネット署名もできました

『憲法改悪を許さない全国署名』ネット署名もできました。(2022.1.18)
http://kaikenno.com/?p=1826

ネット署名は、こちら

<ネット署名についてのご注意>

・日本にお住まいの方であれば、年齢・国籍を問わず署名できます。
・海外在住の日本国籍保持者の方は署名できます。
・海外在住の外国籍の方も、制度上、首相あてのみ有効となりますが、インターネット署名は出来ます。
・いただいた署名は、政府へ提出する以外の目的では、使用いたしません。

※Change.orgでのネット署名は、制度上、総理大臣あてのみ有効となりますので、官邸提出分として取り扱います。

※自筆での署名をご希望の方は #憲法共同センター https://www.kyodo-center.jp/
より署名用紙をダウンロードしてください。

『9条改憲の流れを絶て!自民党改憲を許さないキックオフ院内集会』( 2/3木 オンラインのみ #憲法改悪反対 #憲法9条改憲NO #STOP改憲発議 )

9条改憲の流れを絶て!自民党改憲を許さないキックオフ院内集会
日時:2月3日(木)18:00開始
会場:オンライン
   ※新型コロナの感染状況によりオンラインのみとなりました
事前に総がかり行動実行委員会のHP等でご確認ください。
http://sogakari.com/?p=5684
https://www.kyodo-center.jp/

集会終了後も、改憲問題対策法律家6団体連絡会チャンネル にて視聴可能
https://www.youtube.com/watch?v=1mvxriu8c_g

主催:改憲問題対策法律家6団体連絡会
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡先:日本民主法律家協会 TEL 03-5367-5430

[呼びかけ文]
岸田総理は、所信表明演説で「いわゆる敵基地攻撃能力も含めて、防衛力を抜本的に強化していく」と語り、自民党の改憲実現本部では、憲法9条改憲などの自民党改憲4項目は「きわめて現代的な課題であり、国民にとって早急に実現しなければならない」「自民党の総力を結集して憲法改正を実現する」と強い意欲を示しました。
しかし、市民は今、改憲を求めているわけではありません。市民の命と暮らし、平和と自由を守るために、必要なのは改憲ではない! 自民党の進める改憲の先には「戦争する国」が透けて見えます。そのことをはっきりさせて改憲に反対する市民と法律家のキックオフ集会を開催します。多くの皆様の参加を求めます。

メイン講演
「改憲論議の作法と9条擁護の理由
―いまこそ憲法が生きる政治を― 」
講師:愛敬浩二氏(早稲田大学法学学術院教授)

「改正改憲手続法の問題点と憲法審査会
講師:飯島滋明氏(名古屋学院大学教授)

・連帯発言
・アピール発表
・行動提起と閉会発言総がかり行動実行委員会より

【Zoomウェビナーリンク】
https://zoom.us/j/93644388747

【拡散希望】
『9条改憲の流れを絶て!自民党改憲を許さないキックオフ院内集会』
2/3(木)18:00~ オンライン

▼講師レジュメと採択されたアピールのデータです

・愛敬浩二(早稲田大学)「改憲論議の作法と9条擁護の理由―いまこそ憲法が生きる政治を― 」
https://www.kyodo-center.jp/wp-content/uploads/2022/02/220203_aikyo.pdf

・飯島滋明氏(名古屋学院大学)「改正改憲手続法の問題点と憲法審査会」
https://www.kyodo-center.jp/wp-content/uploads/2022/02/220203_iijima.pdf

・2022・2・3「9条改憲の流れを絶て!」自民党改憲を許さないキックオフ集会アピール
https://www.kyodo-center.jp/wp-content/uploads/2022/02/220203_appeal.pdf

▼クリックをするとチラシが開きます

 

第208回通常国会開会にあたってのアピール 改憲発議を阻止し、いのち、くらし、平和を守る政治への転換を!

2022年1月17日

第208回通常国会開会にあたってのアピール
改憲発議を阻止し、いのち、くらし、平和を守る政治への転換を!

戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター

 

 新型コロナのオミクロン株が急速に感染拡大するなか、第208回通常国会が開会した。コロナ対応にPCR検査体制の拡充や医療、保健所体制の強化などのほか、在日米軍からの感染拡大の大穴となった日米地位協定の改定が求められている。年末年始に全国各地で取り組まれた相談会や食糧支援からもコロナ禍で国民生活が深刻さを増しており、その大本にある新自由主義の破綻を乗り越える政策転換は急務である。
 岸田内閣の2022年度当初予算案は、4年連続で100兆円を超える107兆5964億円となっているが、コロナ対策は予備費での5兆円にとどまり、コロナ禍においても病床削減をとりやめず、高齢者の医療費負担を2倍化して医療を取り上げる一方で、中小業者への事業支援や生活困窮者向けの給付金、医療・介護施設への減収補てんなどは計上しておらず、コロナ危機の下での国民のいのち、くらしを守る政治とはなっていない。
 社会保障を削減しながら憲法を逸脱して大軍拡に踏み込んでいることも重大である。敵基地攻撃能力を有する武器の保有などのために、軍事費は前年度比583億円増の5兆4005億円と過去最高額を計上し、昨年12月の臨時国会で成立した補正予算とあわせれば6兆円を超える大軍拡予算となっている。護衛艦いずもの空母化や国産ミサイル開発などに踏みこんでおり、他国攻撃可能な武器の保有は憲法上許されないとしてきた過去の政府答弁を逸脱するものとなっている。
 憲法をめぐっては、極めて重大な事態となっている。岸田首相は、年頭所感で「改憲は本年の重大なテーマ」と述べ、日本維新の会など補完勢力のサポートも受けて通常国会中の早い段階から衆議院憲法審査会での改憲論議を加速させようとしている。
 コロナ危機や米中対立の激化を逆手にとって、自民党が2018年3月にまとめた改憲4項目、とりわけ憲法9条への自衛隊の明記や緊急事態条項の新設などに強引に突き進む動きとなっている。事態は緊迫しており、立憲野党を励ますとともに「改憲論議ではなくコロナ対策を」「憲法を政治にいかせ」の声で国会を包囲するためにも、「憲法改悪を許さない全国署名」を一気に広げ、対話を強めて改憲阻止の世論を作りだしていくことが重要になっている。
 7月に行われる参議院選挙で憲法を争点に押し上げ、改憲勢力を少数に追い込むとともに憲法をいかし、いのち、くらし、平和を守る政治への転換をつくり出すための奮闘をあらためて呼びかける。
[行動提起]
〇「憲法改悪を許さない全国署名」を参議院選挙までに「1000万筆以上」の目標で取り組もう。
〇 毎月3日、9日、19日などを行動日に、駅頭や商店街、各戸訪問などでの宣伝署名行動を旺盛に展開しよう。署名推進の月間を4月から5月に設定し集中した取り組みを全国で展開しよう。
〇 憲法施行75年目の5・3憲法集会を成功させよう。
〇 学習会や憲法カフェなどオンラインも活用して旺盛に取り組もう

 

以上