京都 菅政権は、いのちと暮らしを守れ! 強権政治は NO! 19日デモに280人が参加

 コロナ感染拡大で、1月、2月と街頭でのスタンディングを続けてきた「19の日行動」は、「戦争法廃止・立憲主義を守ろう」と、定例の19日デモ&演説会を3月19日に再開し、京都市役所前で行いました。一気に暖かくなったもとでのサイレントデモに、280人の市民が参加しました。今回は「安保法制廃止をめざす市民アクション@きょうと」が呼びかけ団体。
 最初に憲法共同センターから、京都平和委員会の片岡理事長がスピーチ。2月1日に共同センターとして、自衛隊への個人情報の提供を止めるよう京都市に申し入れてきた経過を報告。1000人委員会連絡会からは、代表委員の仲尾さんが辺野古米軍基地建設の現状を示して戦争による遺骨のある土で埋め立てようとする理不尽さを訴えました。岩佐弁護士が、デジタル関連法案の社会保障切り捨てと国民監視の危険性を告発。市民アクションの市民環境研・石田さんは、北陸新幹線建設問題にふれて発言しました。久しぶりに河原町通りを手に手にプラカードなどを掲げ、サイレントデモで訴えました。
(京都憲法共同センターFAX情報より)

団体名:京都憲法共同センター