憲法版下(2018年11月)奥付けあり
憲法版下(2018年11月)奥付けなし
◇10・24臨時国会開会日行動 安倍政権は、極右・憲法破壊・ウソつき・無責任・米国追従・在庫一掃内閣
市民と野党の共闘で政権から引きずり降ろそう
◇総がかり行動実行委員会が記者会見
止めよう!改憲発議―11・3国会前大行動を成功させよう!
◇憲法共同センター学習交流集会にご参加ください!
◇当面の行動
9月15日から延期していた学習交流集会を下記のとおり開きます。
10月末にも臨時国会が開かれると言われており、情勢を学び、運動を交流し、3000万人署名を集めきるための決起の場とします。
日 時 11月4日(日) 10時30分~16時00分
場 所 全日通霞が関ビル8階 大会議室B
東京メトロ 銀座線 『虎ノ門駅』 5・6・11番出口より 徒歩5分
千代田線 ・ 日比谷線 『霞ケ関駅』 A13番出口より 徒歩8分
丸ノ内線 『国会議事堂前駅』 2・4番出口より 徒歩8分
講 演 「安倍9条改憲NO!」-勝利の力は、3000万人署名と野党共闘
五十嵐 仁氏 法政大学名誉教授・全国革新懇代表世話人
国会報告 日本共産党 吉良よし子参議院議員
*11月3日の国会正門前行動とあわせてご参加をよろしくお願いします。
●注 昼食について。
日曜日で、場所がオフィス街というで、近くの飲食店はほとんどがお休みです。最寄り駅付近にコンビニはありますが、事前に各自でご準備いただきますようお願いいたします。
連日のご奮闘に敬意を表します。
さて、自民党総裁選の結果、安倍晋三議員が3選され、安倍第四次改造内閣がスタートしました。安倍首相は、次期国会への自民党憲法改正案の提出を目指しており、各閣僚もそのための布陣となっています。自民党役員人事も「改憲にらみ側近シフト」(東京新聞)と評されるように、総務会長に加藤勝信議員、憲法改正推進本部長に下村博文議員を起用しています。
しかし、どの世論調査をみても、国民は「憲法改正」など望んでいないことが示されています。また、臨時国会への改憲案提出についても「反対」が「賛成」を大きく上回っています。安倍政権が改憲を強引に進めようとすれば、国民との矛盾はさらに拡大することとなります。
沖縄県知事選挙では、政権総ぐるみの圧力にも屈せず、「辺野古に新基地はつくらせない」という民意がはっきりと示されました。「沖縄のことは沖縄県民が決める」ときっぱりと審判を下しました。この勝利を力に、「あきらめずにたたかおう」との決意のもとに、たたかいの新たな工夫と実践が全国で更に広まっています。
臨時国会の開会は10月下旬と言われています。11月3日、総がかり行動実行委員会・全国市民アクションが主催して、国会前大行動が行われます。臨時国会冒頭の行動として、大きく成功させ、国会に改憲案を提出できない状況を作り出しましょう。また、翌日には、憲法共同センター主催の学習交流集会も行われます。どちらも秋の重要な節目となる行動です。
成功に向けて、積極的なご参加をよろしくお願いします。
記
「止めよう! 改憲発議 ―この憲法で未来をつくる 11・3国会前大行動」
1.日 時 11月3日(土・祝)13:30~15:30
2.場 所 国会正門前南庭ステージ・南庭・北庭・公園内・並木通り・図書館前
(憲法共同センターの配置場所は国会図書館前になります)
3.内 容 文化行事 国会議員からのあいさつ スピーチ 行動提起
※全国で、同日、集会やパレードが取り組まれます。各地の取り組み成功にむけて、力をつくしましょう。