私たちは戦争につながる憲法改悪に反対します
― 憲法9条改悪に反対する請願署名 ―
世界のあちこちで戦争・紛争が続き、終わりが見えない中、日本でもさらなる火種がまき散らされています。
高市内閣は、2026年2月の衆議院総選挙で得た「数の力」にたのんで、前のめりに戦争の準備に突きすすんでいます。
防衛費はGDP比約2%とこれまでの2倍になり、そのための増税も進んでいます。沖縄や南西諸島をはじめとして
日本全国の自衛隊基地で、ミサイルの配備などの増強が行われています。
これは、周辺国との緊張をあおり、戦争の危険をむしろ高めるものとして、基地のある地域や周辺国から心配の
声があがっています。
日本も明治以降、戦争ばかりしてきました。第二次世界大戦でアジアの人びとを2000万人以上殺し、日本人を
約310万人死なせました。更なる軍備増強は、周辺国に日本の再軍備化への警戒心を植え付けて緊張を高めるだけです。
私たちは、過去の戦争の反省の上に、戦争を放棄して軍隊を持たないと決めた憲法9条が、今こそ大切だと考えます。
「唯一の戦争被爆国」である日本は、すべての戦争がなくなるように世界に対して率先して働きかけるべきです。
そのためには憲法9条を堅持して、戦争をなくすための努力をするべきです。しかしいま、政府からは核武装を唱え
る声が聞こえ、国会では、憲法を変えるための条文起草委員会を憲法審査会に設置する動きが始まっています。
私たちは、戦争につながる憲法9条への自衛隊明記、そして政府に権力を集中させて、人権保障と権力分立を停止
させる緊急事態条項の導入に反対して、以下の項目を要求します。
1 . 戦争準備の憲法9条改悪と、緊急事態条項を導入する改憲をやめること
2 . 衆参の憲法審査会に改憲案の起草委員会を設置しないこと
