12・3沖縄県の「不承認」を支持する官邸前・沖縄県庁前同時行動(12/3金)

12・3沖縄県の「不承認」を支持する官邸前・沖縄県庁前同時行動
日時 12月3日(金)18:30~19:30
場所 首相官邸前
内容 沖縄現地から/立憲野党からの連帯挨拶/参加団体アピール 等

※呼びかけ
 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/?p=5589

「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会
https://humanchain.tobiiro.jp/

政府は辺野古新基地建設を断念せよ!
12・3沖縄県の「不承認」を支持する官邸前・沖縄県庁前同時行動へ

 11月25日、玉城デニー知事は、軟弱地盤の調査が不十分であること、ジュゴン、サンゴなどの環境保全対策が行われていないことなどを理由に、「軟弱地盤の改良工事の工法の変更申請」を不承認にしました。
 防衛省=沖縄防衛局昨年の4月に、辺野古新基地建設にむけて、大浦湾に軟弱地盤(海底がマヨネーズ並みの柔らかで、埋め立て工事を行うと海底が陥没します)が見つかり、その改良工事のために、沖縄県に「工法の変更申請」を行ないました。コロナ禍でも、防衛省は辺野古の浅瀬側への土砂の投入を強行し続けました。
 今回の知事の決断は、公有水面埋立法に基づき厳正な審査を行い、辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の民意に基づくものです。また、沖縄県民の闘いに連帯している全国の仲間の支援にも応えたものです。私たちは、知事の決定を支持します。
 水面下70メートルの軟弱地盤の工事は世界にも例のない超難関工事で技術的に不可能だと土木の専門家から指摘されています。
 政府はこのような工事はただちに中止し、沖縄県民の民意を尊重し、米国と普天間基地の無条件の閉鎖・撤去にむけて粘り強く交渉すべきです。
 先日の総選挙では、全国の仲間が市民と野党の共同で、辺野古新基地建設の中止も旗印に掲げて、野党統一候補で闘いました。辺野古新基地建設の闘いが全国に広がり、沖縄県民を大きく勇気づけ、励ましました。
 知事の不承認により、辺野古新基地建設を許さない闘いは重大な局面に入りまし
た。全国で、知事を先頭に不屈に闘っている沖縄県民と連帯し、知事の不承認支持!政府は辺野古新基地建設をただちに中止せよ!との声を上げていきましょう。
 この集会は、オール沖縄会議と全国で力をあわせて、知事を支援し、辺野古新基地建設断念を政府に求める、沖縄と全国を結ぶ統一行動として開催されます。多くの皆さんの参加を呼びかけます。

※時間    18:30~19:30
※場所    首相官邸前
※内容    沖縄現地から/立憲野党からの連帯挨拶/参加団体アピール 等

 ※呼びかけ 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
    「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会

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