2008.05.27 於:全労連会館 小林武(愛知大学教授)
はじめに
今回、私としては重点を名古屋高裁判決ということに置いてお話をさせていただきたいと思います。名古屋高裁判決からちょうど40日経っているわけですけれども、当事者に準ずる立場からこの判決の持っているいわば感動のようなところを共感、共有するところからお話を始めたいと思うんです。
“イラク派兵違憲4.17名古屋高裁判決の意義” の続きを読む
2008.05.27 於:全労連会館 小林武(愛知大学教授)
今回、私としては重点を名古屋高裁判決ということに置いてお話をさせていただきたいと思います。名古屋高裁判決からちょうど40日経っているわけですけれども、当事者に準ずる立場からこの判決の持っているいわば感動のようなところを共感、共有するところからお話を始めたいと思うんです。
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一橋大学大学院教授 渡辺 治
今日は「憲法をめぐる現局面と海外派兵恒久法」というタイトルで、1時間半ぐらいお話いたします。安倍政権が、任期中の改憲を掲げて登場してから、1年足らずの間に崩壊しました。安倍政権が登場したときは戦後史の中でもっとも改憲の危機が高まった時期だといえます。
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