国民投票法改定法案強行採決反対の取り組み

各位

 

 さて、国民投票法改悪案の採決をめぐって、衆院憲法審査会は緊迫した状況になっています。4月15日、22日と審査会が開催され、自民、公明、維新は「議論は尽くされた」と採決を主張し、国民民主が同意しています。
 共産党は、国民が改憲を望んでいないとして、改憲のための国民投票法改悪案の採決に反対しています。
 立憲は、CM規制など同法を抜本的に改正しなければ、採決に応じられないとしています。
 次回の憲法審査会は、5月6日(木)開催が予定されています。今国会での同法案の成立をねらう与党が採決を強行する可能性があります。
 参議院の憲法審査会の動きもあり、自民は国民投票法改悪法案の成立後、改憲4項目の議論に一挙に持ち込もうとねらっています。
 ついては、採決を阻止するため、衆院憲法審査会委員の議員に「採決反対」「改憲は必要ない」の声を届ける取り組みを広げていただきますよう、お願いいたします。

 

 

1.議員要請について
別添の要請書を参考に、憲法審査会委員の立憲、共産、国民各党議員に要請を行ってください。できましたら、4月中の取り組みをお願いいたします。
→要請書はこちら

→憲法審査会名簿(PDF)

 

衆議院憲法審査会委員名簿 2021年4月5日現在(Excel)
参議院憲法審査会委員名簿 2021年4月22日現在(Excel)

 

2.改憲発議緊急署名の国会提出について
5月19日(水)の19日行動時に署名を提出する準備を行います。5月14日(金)までに事務局に送ってください。