明治大学教授・山田 朗
2008年6月13日(金)、映画人九条の会での講演
皆さん今晩は。ご紹介をいただきました山田です。今日はタイトルのとおり、名古屋高裁でのイラク派兵違憲差止訴訟、イラク派兵差止訴訟についてお話をさせていただきます。
私は、このイラク派兵差止訴訟の証人となったのは2回目なんです。最初は2006年に札幌地裁で、当時同じように陸上自衛隊の派遣差止訴訟というのがありまして、そこで証人を1回やっています。
“名古屋高裁イラク派兵違憲判決の意義” の続きを読む
明治大学教授・山田 朗
2008年6月13日(金)、映画人九条の会での講演
皆さん今晩は。ご紹介をいただきました山田です。今日はタイトルのとおり、名古屋高裁でのイラク派兵違憲差止訴訟、イラク派兵差止訴訟についてお話をさせていただきます。
私は、このイラク派兵差止訴訟の証人となったのは2回目なんです。最初は2006年に札幌地裁で、当時同じように陸上自衛隊の派遣差止訴訟というのがありまして、そこで証人を1回やっています。
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2008.05.27 於:全労連会館 小林武(愛知大学教授)
今回、私としては重点を名古屋高裁判決ということに置いてお話をさせていただきたいと思います。名古屋高裁判決からちょうど40日経っているわけですけれども、当事者に準ずる立場からこの判決の持っているいわば感動のようなところを共感、共有するところからお話を始めたいと思うんです。
“イラク派兵違憲4.17名古屋高裁判決の意義” の続きを読む
一橋大学大学院教授 渡辺 治
今日は「憲法をめぐる現局面と海外派兵恒久法」というタイトルで、1時間半ぐらいお話いたします。安倍政権が、任期中の改憲を掲げて登場してから、1年足らずの間に崩壊しました。安倍政権が登場したときは戦後史の中でもっとも改憲の危機が高まった時期だといえます。
“憲法をめぐる現局面と海外派兵恒久法” の続きを読む